血糖値の安定

食物繊維は血糖値を安定させるために有効な成分の一つです。特に水溶性食物繊維がたいへん豊富な昆布は、高血圧、動脈硬化、肥満を防ぐ力がある優れものです。
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血糖値の安定につながる食物繊維

 食物繊維がたいへん健康に有効な成分であるということは、皆さんはすでに耳にされたことがあると思います。

 

食物繊維というと、野菜に多いものと連想されるかもしれません。しかし、畑の野菜よりも海の野菜、昆布に代表される海藻類にこそ大量に含まれ、しかもすぐれた働きをする食物繊維が豊富なのです。
すぐれた働きをするという言い方をしましたが、実は食物繊維と呼ばれる成分には、いくつもの種類があります。

 

昆布について特筆すべきことは、水溶性食物繊維がたいへん豊富であることでしょう。

 

水溶性食物繊維は水にとけ、いっしょにとった食品などの水分を抱き込んでヌルヌル物質になります。この物質は粘性が強く、食べ物が胃から小腸に移動するスピードをゆるやかにします。

 

そのため、ブドウ糖などの吸収速度も緩慢になるので、血糖値の安定につながります。糖尿病に悩む人は昆布を積極的にとってほしいものです

 

 

血糖値を安定させる昆布

 

昆布には高血圧、動脈硬化、肥満を防ぐ力もある

 

 @ヌルヌル物質が食物内の脂肪やコレステロールの消化吸収を抑える。

 

 Aコレステロールからつくられる胆汁酸が腸内で吸収され再利用されるのを防ぐ。

 

 Bメカニズムは定かではないが、酵素の働きを高め脂肪の代謝を高める。

 

これらの働きによって、血中のコレステロールを減らし、動脈硬化を防ぐ効果もあります。

 

 

高血圧、ガン、アトピーや花粉症にも効果を発揮

 

 そして、昆布に含まれる水溶性食物繊維の代表であるアルギン酸の血圧を下げる効果も見のがせません。

 

また、やはり昆布のぬめりのもとである食物繊維のひとつフコイダン。

 

この成分にはガン細胞を自殺に追いやる働き(アポトーシス誘導作用)があることでたいへん注目されています。

 

ガン治療だけでなくC型肝炎にも有効なインターフェロンガンマの、体内での生成を活発にする効果まであることが、酒造会社の動物実験から明らかにされました。
フコイダンには、このように免疫力を高める働きがあるので、アトピーや花粉症の発症を抑える効果もあります。

 

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